みやぎ蔵王すみかわスキー&スノーボードスクール
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2007年1月15日 裏山体験と雪崩

本来、スキー場の安全確保の責任はそのスキー場のエリアを借地している敷地内だけに限られます。つまりコース内ということです。

山岳地帯での行動は本来自由なものですが、ゲレンデのリフトを利用する場合は話が違ってきます。自由の主張の前にそのスキー場のルールに従うのが一般的な常識といえます。

しかし、ゲレンデを一歩でも出たら其処は多くの危険が潜む雪山、バックカントリーという認識を持ってください。
それらを自己で判断し理解した上での行動ですから何かが起きても誰にももんくは言えません。責任の所在は国でも市町村でも無く怪我をした本人の責任ということです。 
「自己責任」 シーズン初めにもう一度再確認しときましょう!! 今回はすみかわスタッフ&山仲間で裏山体験レポートとチラッと! 

レンタルハウス前をこれから出発!!

あとみエリアを抜けてゲレンデ外で小休憩中!
バックパックに詰め込んできたお湯とインスタントコーヒーが体にしみわたります!
景色を感じながら、次の予定のミーティングなどもこんな時に行ないます。



昨日までの積雪と強風の為10センチほどの雪崩を予想しつつ、雪崩の危険を察知するための
有効な方法として知られている「弱層テスト」を行ないました。
あのラインに入ると確実に雪崩が発生するからね〜 要注意だよ と校長が言ったとおり、
さらっと崩れてしまいました。写真左 本人は気づいていな〜い
写真右は、下からの合図を待っているところです。 想定内の小雪崩ですが馬鹿に出来ません。でぶりが確認
出来ますね。



下からの合図を待っていた残りの仲間が1人づつ滑って降りてきます。


この人雪崩の犯人で〜す と皆に指差されてポカ〜ン 

ええ〜っ知らないよ〜っ ホントに私〜っ

皆さん、ゴメンナサイ今度からは気を付けますm(_ _)m  

今回のレポートをWEBにUPしたのが2月16日ですが、この2日前に
青森県の八甲田山で雪崩の事故が発生してしまいました。

自然の怖さは予測がつけ難いものです。くれぐれも細心の注意を払って行動
して下さい。

亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。
 
(写真 レポート 加藤)




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