2006年 第6回 スノーボードバッジテスト
2月 18日 土曜日 天候 晴れ&無風
ゲレンデコンディション 良好
受験者 2級 3人
検定員 伊藤より
今シーズン最高のコンディションで向えた第6回バッジテスト。2級受験者3名様全員合格とめでたい結果となりました。では逆に悪いコンディションでは合格者が出にくい? そうではありません、確かに滑りにくいかもしれませんが合格の滑りとはさまざまな状況でも滑れる 『総合滑走能力』 でもあります。圧雪されたバーンとガチガチのアイスバーン、同じように滑ったりするでしょうか?滑り滑ったりのカタチは一つではありません。いろいろなバーンを滑り 『総合滑走能力』 をつけて合格を目指して下さい。
検定員 時任より
天気も雪質もサイコ−でした。受験者の方々も緊張はもちろん当たり前の事ですが、非常に明るい方々で、その事がプラスの要素に働いたと感じました。 「よっしゃ!行くぞ〜っ」 ってスタートする時の意気込みが伝わってきました。
話はそれますが昔、私がバッジテストを受験した時は散々でした。当時はポジションという言葉も無く?、また必死で練習したのですが、それが良いのか悪いのかさっぱり? ずっ〜と試行錯誤しましたが、今は滑りの調子が悪い時に自分の楽なポジション(だと思う)を確認する事が出来る様に少しはなりました。でももっと別の効率の良いものがあるんじゃないかと探していますけど・・
私のポジションチェックは、直滑降しながら、立ったりしゃがんだり、ちょっと飛んだりする中でトゥエッジ・ヒールエッジが当たらないボードのセンターで体軸が上下運動出来るところ。 え〜っとスタンス&アングルで変わってきますが、スタンスの中心で体軸が多少前後に動ける位置&そのアングルに素直に立って体の捻りをより少なくする体の向きが私流です。両膝・腰・肩のラインが並行ってことなんですけどね。
たとえば私が今日は調子が悪いな〜って感じる時にはキッカーに入るのをためらいます。高確率でエッジを引っ掛けて痛い思いをする事になるのが目に見えるからです。 まあ天候、雪質、待ってまでキッカーに入らなくていいやって気持ちのほうが大きいですけどネッ!
それぞれ自分なりのチェック方法を探してみてはどうでしょうか。
ジャッジしている私達もそうですが、受験者の方々も、お互いに楽に気持ち良さを感じられる滑り方や、遊び方をさがしていきたいですね〜っ
今日は皆さん、オメデトウゴザイマシタ〜ッ。
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いよいよ検定開始リフトに移動中です
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スタート地点で検定の説明、4人いますが1人は前走です
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ジャッジの視線
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これも
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これも |
見事3名合格しました。オメデト〜ッ |
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