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いや〜何だか筋肉痛っぽいっす。
今日は、休みだったので新しい『企画』の下見に行ってきました。
目指すは、刈田岳山頂!そこから、滑り降りる新しいルートと、ハイキングコース(スノーシューを履いて深雪の中へ)のルート探し
に・・・。まだ知らぬ、見ぬ自然の素晴らしさを見つけにいざっ出〜発! |
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先ほどの添付は、スタートが中央入口(あとみの急斜のネットの後ろ側)から入山。奥に見えるのが刈田岳山頂です。まだ、視界はあるな・・。
入山してから、15分〜20分ぐらい登った辺り、大分木々の数が少なくなって、昨年とは違い樹氷になりつつある。やはり、自然の力は、凄いっす! |
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本当ならば、モンスター(最新鋭の雪上車)の跡を登ると楽なのですが・・・今回の入山目的は、『新しいルート!』だったので、まだ、時期的には早いルートで登ること1時間余り、剣ヶ峯付近まで来ました。ふと、振り返ると景色が良かったので、1枚。 |
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剣ヶ峯! |
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剣ヶ峯を登っている途中、登山者の目印となる杭にエビの尻尾となる原点に出会いました。こいつらが、アオモリトドマツに付着するとあの見事な『樹氷』に化けるんだなァ〜。
山頂まであと少しだーっ! |
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いや〜山頂付近は、クラストしてて大変!でも、何とか山頂に到着しました!非難小屋に入り着替えてしばし休憩、出発しようかと思ったら、3名の登山者と出会いました。全く知らない人達です。そうです!初対面です。でも、いつの間にか全員で暖を囲んで冬山の話をしていました。リーダー的な男性の方は、『南アルプスやら岩木山やら色々登ってるど、ここ刈田はいいね!』って言ってました。もう一人の若い男性も、『うん!うん!』って。女性の方は、『夏山もいいけど、やっぱり冬山の方が好き!だって綺麗でしょう!私も、初めは自信がなかったけど登ってみたらハマりました。この気持ち・感動は、登った人にしか分かりませんね!』って、確かに!納得!っんでもって、身も知らぬ僕等にその女性は、『これ食べな』って手の上に【さつま揚げ】をのせてくれました。僕等は、『はいっありがとうございます。』といい口の中に入れました。いや〜これ
がまた、うんめェ〜かったんです。まじめに!このあとも、いろんな話を聞かせて頂きすごい勉強になりました。感動ーっ!
この場を借りて改めて、仙台の泉から来られてた3名の登山者に『あがとうございました!』と感謝の気持ちでいっぱいです。
写真は、さつまあげを渡してる所です。 |
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ブルーのジャケットがもう一人の若い男性の方 |
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3名と『またどこかで!』とお別れして僕等は、小屋を、後にしました。さァーここから、ガッツリ降りるよ!3〜4箇所のルートを通りゲレンデまで無事に帰りました。おつかれーしたっ!
今日一日を振り返って、改めて、すみかわってやっぱすごい!と思い勉強になっ
た一日でした。この気持ちを、スタッフ・仲間に伝えたい・・・。
(写真撮影&レポート、 加藤)
(スタッフ、加藤&佐々木(後ろ姿))
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